あっぱのことを書きたい

5/23あっぱのライブをみてきた。

いつぶりかのO-NEST。間に合ったのでありがたい。いや嘘、会議終わったオフィスを飛び出してきた。多分みんなちょっと怒ってる。明日のアポについて私が相談しなかったのも怒ってたって聞いた。あんまり今聞きたくなかった。

今私は伊澤について書きたい。

伊澤はすごい。

まずピアノがすごい。何がすごいかっていうと楽しい。とっても真面目で闘ってる感じだけどそれがストレートに響く。でも伊澤の表情と一緒に移り変わっていく感じとかもあって。音の粒がきらきらしてる感じもすごく気持ちいい。伊澤のピアノにはもうずーっと気持ち良さを感じている。伊澤が満足しているかは知らないけど、全体的に素直に楽しい。特に伊澤がノっているとき。それから酔っているとき。

歌もすごい。

むしろ歌はすごい。なんか、多分すごい置いていってる。伊澤が何を歌っているかわからないし、伊澤がわかってやっているかもわからないけど(多分わかってないんじゃないか、何かを思っているかもしれないけど結局わからない方が大きいというか)とにかく伊澤は何かを置いていってる感じがする。今の何か、みたいなやつ。でもそれが一番音楽なんじゃないかと思う。歌がじゃないな、そう音楽。伊澤のいた場所にはなんか残ってる感じがしてすごい。うわこの発言めっちゃキモい。

私達が拾えているのか伊澤に伝わってないかもしれないけど、私は伊澤が置いていった何かを拾ってるつもり。何かわからないけど毎回拾ってる。それを大事に集めて、なんだっけなあこれって思うけど、たまに引っ張り出して思い出してる。よくわからないけど私の生活を結構支えてくれる時もある。はぁってなったときの支えになっているかと言われると微妙だけど、なんらかのタイミングで時たまお世話になっている気がする。私は結構過去省みがち。

それからね、中性的というか性的というか笑、色気が物凄い。あれはズルい、欲しい。魅了される。どういう感じで生きてきたらああなるのか。きっといろいろ闘ってきたんじゃないかな、なんか度々大きなテーマみたいなものが出現している感じがする。これはわからない、思うだけだけど。普通にルックスに惚れ込んでるだけかも。でも私もわりとそういう感じで、なんていうか、まあそう。魅力ある。ほんとたまに見てて平伏す。飲み込まれる時がある。そういう時私は、これからもこの人ずっとこうして音楽見せててくださいねって思うし、伊澤が何らかの満足感みたいなものを得られる瞬間があればいいなって思う。マジやばいけどほぼ祈りに近い。ちょっとヤバイし笑えるでしょ。祈りのような気持ちって結構ある。

あぁ…あっぱのライブのことを書きたかったのに、伊澤のことを好きな気持ち悪い人みたいになってしまった…

でも事実私伊澤のこと好きだし、めっちゃすごいと思ってる。なんていうか色々すごいしおもしろい。昔から伊澤のことを紹介すると、なんか変とか不思議ちゃんとか言う人いるけど私の思う面白さはそういうんじゃなくて。私がおもしろいなって思うとき伊澤も大抵面白がってそうで、でも伊澤が面白がってるから私が楽しいのかもしれない。もーその辺りはわかんない、ドカンと盛り上がりを見せたわけじゃないけど、だからこそ結構伊澤歴長い。

伊澤がご機嫌だとご機嫌になれる人多いと思う、なんか私もそういう人間というか存在でありたいなって素直に思う。誰かはそれを気分屋だとか言ったり、下手したら疎ましがる人とかもいるだろうけど、私はすごくいいと思う。伊澤の酔っ払い方もそう言えば好き。あと遥か昔、それこそネストとかでかな、ニコさんのライブで会った時ファッション雑誌だけ片手に持って手ぶらだった伊澤見た時、昨日言ってた話じゃないけと四角の中に入っていないようで入ってしまっていてそれを自覚しててでもわりと抜け出したくてみたいなジレンマの渦にいそうな感じ、なんていうか禁欲的というかストイックというか、あの感じ、ほんとに好き。好きっていうかさあ。なんだろ。魅了され続けて止まない。

昔は、数百メートル先か、数キロ先か、それくらいの位置で同じようにしている人にたまに出会えてた。今じゃぜんぜん出会えなくなってしまったなあ。感度が鈍っただけかもしれないし、もしかすると目が悪くなったのかも。

でも伊澤はずーっとそこらへんにいる感じがするからありがたいし助かっています。めっちゃ好きです。たぶん一生見てたいです。出来るなら、何かわかりやすいものを置いていこうとする人にはならないでほしいです。今のままが一番ありがたい、だってそういうのってあんまり他にないからね。

くそ気持ち悪いことつらつら書いてしまった。。。

この前のツキミルも良かったけど、やっぱこういう日の方がいいね。

結構飛び出してきてくらった代償はデカイかもしれないけどいいや。私も人生考えたい。

今の環境に全然満足できていないけど、まあそれは仕方ないんだ。いや仕方ないのか？んなわけあるか。自由極まりないはずなのになんでこうも縛られてしまうんだろう、性格なのか。

SOSをどこに発信していいのかわからないけど、それってある程度まっすぐ生きてる人にとっては切っても切り離せないコトなんだろう。

やばい、ほんとに書きたいことから逸れた。

とにかく伊澤はいろいろ置いていってくださいこれからも。頼みます。もう頼みの綱みたいなもんです。はー。

ありがとうございます。

たのむからまた遅めの時間帯にライブやってください。

四角い箱から飛び出していきたいね。