59秒目の小言

なのであまり意味はない あ、これいいなと思ったこととか書きます

とても傷ついてしまった

自分の言葉に励まされる。いつだって、自分の目で見て肌で感じたことをいちばんに信じていたいよ。こういう気持ちっていくつになってもどうしようもなく振り返すのかなって思って、散々抉られた胸がまだ痛む。

ぜんぶ知ってたことで、ぜんぶわかってたはずのことでも平気で忘れちゃう。大人ってもうちょっと大人だと思ってた。やれやれですね…これは誰のセリフだっけな。

今日はフレックスで、こんな時間にルノアール。こうしていると、ああ私こういうのが好きだったよなーって思い出す。大抵1人なんだけど、大好きだった上司と来てるときは最高だったなとか。思い出してばっかりだ、走馬灯か何かかな。

不意にくる別れだって知ってるはずだった。私だってきっと誰かにとって同じことをしてきたし、彼も別の誰かにされたことだろう。因果応報。最近すごく思うよ。だからもっともっと返していきたいと思う。こんなに傷ついてもまだ返していきたいなんて強すぎるな。君が好きな私の強さは、結局君とは合わなかったけどね。もう…勘弁してくれ…病んでるよこれじゃ。

14歳みたいだ。今イヤフォンから流れている曲も2009年みたいだ。2009年って言ったらもう高校生か。わからないことはつらい。わかってもきっとつらい。わかるからつらい。どこかに着地できる気持ちじゃない。もう、全部嘘だったことにしてくれないかなぁ。いや嘘。全部嘘だったなんて悲しすぎるや。これって多分依存だね、人生で初めての依存だったと思う。

必要なときに必要なものに出会える人生を愛おしく思える。冬に出ていた弥太郎さんの新刊、今読む為に待っててくれたんだろうなぁ。あの日君が歌ったさよならの曲、悔しいけどめちゃくちゃにお気に入りだよ。人と付き合うと大切な人を傷つけてしまう。

 

コーヒーを飲め。タバコを吸え。朝は午前中の事だけ考えろ。栄養をとれ。好きな音楽を聴け。夜は泣け。憧れの存在を胸に抱け。ベッドに横になれ。あとは大切な友達と、これまで自分を支えてきた自分が助けてくれる。

こんなの分かりきってたし、全部知ってた。人はみんな弱いけど、弱い自分を乗り越えるために強くなった私の強さは君には重荷だったね。

 

次の再会がどうか最高でありますように。君の周りの分厚い雨雲がなるべくはやく去りますように。私の大好きな君のご機嫌なほっぺがはやく戻りますように。仕事は程々に、身体を大事にしてくれますように。心臓がブルブル震えるような夜ははやく寝られますように。優しい誰かに励まされて、あたたかいお味噌汁でも飲んで、やわらかい音楽でも聴いて、さあ今日もはりきっていくぞっていう朝がはやくきますように。意味がわからないとおもう、私以外のみんなには。私は、とっくに君の最強の味方でいると決めてしまっていて、だから味方しちゃうんだなぁ。重かったね。大変だったね、私がそばにいる生活は。なんとか晴らしたかったなあ。なんとか、明るい方に連れていきたかった。エゴだなあ。だから負担なんだってそういうとこが。

こんなに大好きだけど、君の鬱に巻き込まれることに私も疲れました。

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またそのうちコーヒーでも飲めたらいいな。こんなに美しく悲しい顔を出来る人、私は小泉今日子以外知らない。